誰かの当たり前
1カ月の日本旅行の宿を親戚、友人、知り合いを一つ一つ繋げお世話になっていた。
東京で知り合った友がそこを離れ一人で遠く離れた地に住むにはそれぞれ理由がある。
高校の時から馬が好きでしょうがないやつがいた。
そいつは遠く北海道で乗馬をやって好成績を残している。
彼に頼み込んで彼の生活の1日のほんの一部を体験させてもらった。
馬の手入れをしたり、餌を作ったり、糞を片付けたり、遠くの景色を見たり、近所の名馬を毎年生み出しているブリーダーに会いにいって小話をしたり、10日間で1000万を稼ぐ農家の友人にあって小話をしたり...
彼は馬に魅せられた人間である。

中学のときから一緒にボードをしてきた友人が岩手にいた。
相変わらずヤンチャで昼間に仕事をし、夜すべりにいくという生活。
今はナイターがなくなり、たまの休みにすべるだけである。
半年都内で働き、日本が世界に誇るゲレンデで半年山篭りの生活を終え、
「そろそろこっちで根を張ろうかと思う」といっていた。
彼らは雪に魅せられた人間である。

大学の授業でいつも前で発表するようなヤツが建築の道に進まなかった。
いつも授業中に飛行機のスケッチを描き、昼休みには屋上で空を眺めながら昼寝をしているようなやつ。彼はとある空港で整備士をしている。
彼の仕事風景を見ることはできなかったが、空港の近くに連れてってもらった。
空路の真下。想像を超える映像、音、気流...
彼は飛行機に魅せられた人間である。


部屋がたったの2畳かもしれない、インターネットがチョロチョロかもしれない、「mixiって?」って最近のことを全く知らないかもしれない、コンビニまで車じゃないといけないかもしれない、昔の友達が一人もいないかもしれない。それでも彼らはあの道を選んだ。そこに理由はない。ただ単にカッコイイからという理由だけである。

好きなことをやろう。僕を生きよう。自分に責任を持とう。そう再確認した。


僕は何に...
そうか...
そうかもしれない。
| time 04:38 | comments(2) |

Comment
私も、最近好きなことをして生きようって考えるようになった。だから赴くまま動きまくってるよ。
その中できっと自分が一番フィットする場所があるはずだから、その場所を探して今は動きまわります。
miona | 2007/05/13 6:16 PM
>miona
おはよ。
色んなところ行ってるみたいだね。
行き先でローカルの人と話すとなかなか面白いよね。
昨日、心の中を彷徨ってたら面白い人に出会ったよ。
その人に会ってから描く絵が少し変わった気がする。
心の旅も悪くないね。
べん | 2007/05/15 5:53 AM














About



Category
Archives
Link